カンボジア観光

ベンメリア遺跡
カンボジア観光 · 26日 6月 2024
ベンメリアはヒンドゥー教寺院です。 この遺跡はアンコールワット建造前の11世紀末から12世紀初頭までに平面展開型の寺院構成で作られたとされます。創建年代を明らかにする碑文はありません。この寺院の規模は少し小さいですが、アンコールワットと類似点が多く 東のアンコールと呼ばれます。 往時この地はこれら東西の大 寺院、 北西のクーレン山、 北東 のコー・ケーへ向かう交通の要 衝として繁栄しました。 クーレン山南東の採掘場に 近く、 良質な砂岩でていねいに 造営されたベン・メリアは「花 束の池」という意味をもち、三 重の回廊、 十字型の中庭などの 伽藍配置をとります。 環濠の幅約 45m、 周囲約4.2km と規模は少 がらんし小さいです。東参道が大規模な貯水池に延び る配置形式や細部装飾などをア ンコールワットと比べてみる とおもしろいです。 遺跡は深い森の中に埋もれて おり、崩壊が進んでいるため歩 ける範囲も限られています。 苔む した屋根の上を歩き、 光の届か ない回廊の中をたどる場所もあ り、 探検気分が味わえるととも に、遺跡発見当時の姿を目のあ たりにできます。

クバールスピアン遺跡
カンボジア観光 · 25日 6月 2024
今回はシェムリアップから北へ約50km車で1時間20分ぐらいバンテア イ・スレイへ向かう道をさらに 北上したクーレン山の北東に、 「川の源流」 という意味をもつ クバール・スピアン遺跡があります。 こ こは、その名のとおりシェムリ アップ川の源流にあたり、 クー レン山、 シェ ムリアップ川、 トンレサップ 湖を、ヒマラ ヤ山脈、ガン ジス川、 イン ド洋に模して、 古来から山と 海とを結ぶ起 点として重要 視してきました。 遺跡へは駐車場から40分ほ ど山道を登らなければなりません が、約200mにわたり砂岩の川 底、川岸に彫られた神々の彫刻 群を川の流れとともに見られる おもしろさがリンガや彫 像は、ヴィシュヌ神やシヴァ神 などのヒンドゥー教の神々が彫 られたもので、この地が川の源 流としてだけでなく、特別な聖 地と考えられていたことがわかります。

スピアン・トープ遺跡
カンボジア観光 · 23日 6月 2024
スピアン・トープとは軍隊の橋と言う意味です。アンコールトムを作ったと言う王様によって建てられました。この橋はアンコール時代の時、アンコールトムからチェンマイまで(最近 タイ)通りました。全長約150m、幅約16.4m、高さ約10mです。

タイとカンボジアの国境のタークロバイ寺院
カンボジア観光 · 22日 6月 2024
今日はシエムレアプ市内から北西へ約173㎞、車で約2.5時間、タイとカンボジアの国境を隔てるダンレック山脈で作ったタークロバイ寺院紹介致します。寺院自体は遺跡ともさほど大きくなく、目立った彫刻なども少ないですが、景色がです。これの寺院には現在もタイ、カンボジア両軍の兵土が駐留しています。 タークロバイ遺跡はダンレック山脈の北斜面を使った山岳寺院です。11世紀初頭(1002年~1066年)にスールヤヴァルマン一世とウダヤーディティヤヴァルマン二世に作られたヒンドゥー教の寺院です。

カンボジアとタイの国境にあるターモアン寺院
カンボジア観光 · 21日 6月 2024
ターモアン遺跡はダンレック山脈の北斜面を使った山岳寺院です。11世紀初頭(1002年~1050年)にスールヤヴァルマン一世に作られたヒンドゥー教の寺院です。12世紀終わりごろヤジャヴァルマン七世によって修復されました。ここでは例外的に南北軸が伽藍の基軸となっています。ターモアン寺院には南に向いて(アンコール都に向く)います。テラス一辺約60mです。

アンコールトムの門
カンボジア観光 · 19日 6月 2024
アンコールトム(大きな都)は一辺約3kmあって、高さ約8mの城壁に囲ま れ、巨大な四面菩薩像が彫られた五つの門により守られます。門の高さやく23m、門前の濠に架かる橋に は、蛇神ナーガの胴体を抱えて並ぶ神々と阿修羅達が並んでいます。南大門はアンコールワッ トから最も近く、また他の門と比べても修復状態がよく、常に観光客で賑わっています。北 門は大回りコースへと続き、西門は村人の生活道路となっています。東門のひとつ「勝 利の門」はかつては戦いに勝った軍隊が凱旋する門でありましたよう。逆に「死者の門」 は敗戦した軍隊が入ってきたと言われます。

バナン寺院
カンボジア観光 · 18日 6月 2024
バッタンバン州には日本人観光客の方にはあまり知られていませんが、カンボジアの西部に位置し、シェムリアップから165㎞車で約2時間半ほどの場所にあるのを紹介致します。 のどかな田園風景やフランス植民地時代の雰囲気が残る街並みで、欧米人には大変人気のある都市です。 ワットバナンは9世紀終わり頃にヤショーヴァルマン一世によって建立されたヒンドゥーシヴァ派の寺院です。標高約80メートルのバナん山に建つ丘上式寺院で、五つの塔があり、本殿と東西南北の塔門です。本殿は薄い赤色の砂岩、東西南北の塔門はラテライトが基本材料があります。デバター頭部は盗難に遭い削られている物が多いです。ここは見通しの利く丘であり、内戦時代は高射砲置かれて、軍の陣地となっていました。 12世紀終わり頃アンコールトム(大きい都)を作った王様が改修したと言われています。現在仏教のお寺に改宗されました。本殿に大乗仏教の仏像と小乗仏教の仏像はミックスに置かれています。

トマノン寺院
カンボジア観光 · 17日 6月 2024
トマノンは12世紀初頭にスールヤヴァルマン二世と言う王によって建てられたヒンドゥー教の寺院です。 王宮正面を起点とする主要道 路を真っすぐ東へ行くと、道路 を挟んで南北に向かい合う、ほ ぼ同規模の小さな寺院があります。北側がトマノン、南側がチャ ウ・サイ・テボーダであります。ト マノンに入ると中央祠堂に接続 された拝殿、さらに東塔門が続 きます。西塔門は中央祠堂より少し 離れて配置され、ラテライトの周壁で囲まれてい ます。周壁の内部には1基の経蔵が南 東隅に配され、東塔門にはテラ スが付属しています。コンパクト にまとめられた平地式の伽藍配 置で、特に中央祠堂は階段を四 方に配する十字形の平面である。 東側以外の三方には前房の付い た偽扉があるなど、さまざまな 造形が組み合 わされている のが特徴のひ とつです。

バンテアイクデイ寺院・
カンボジア観光 · 16日 6月 2024
バンテアイクデイ寺院は12世紀後半(1181年)にジャヤヴァルマン七世によって建てられた仏教の寺院です。バイヨン同様、東西の塔門には 四面仏が刻まれている寺院で意味 の は「お坊さんのお寺」です。東西700m、南北 見 500m程ある。上智大学調査チー ムが寺院修復を行い2001年3月映には274体以上の石仏等を発掘したことで有名になりました。ここで発掘された物はシハヌーク博物館に保存されています。

ベンメリア寺院
カンボジア観光 · 15日 6月 2024
ベンメリア寺院はヒンドゥー教寺院です。アンコール7大遺跡の1つに数えられる大型寺院・ベンメリア。密林の中にひっそりと佇む姿は本当に神秘的! 午後は 「東洋のモナリザ」 彫刻群が必見のバンテアイ・スレイにも訪れる1日満喫ツアーです。この遺跡はアンコールワット建造前の11世紀末から12世紀初頭までに平面展開型の寺院構成で作られたとされます。創建年代を明らかにする碑文はありません。この寺院の規模は少し小さいですが、アンコールワットと類似点が多く東のアンコールと呼ばれます。往時この地はこれら東西の大 寺院、北西のクーレン山、北東 のコー・ケーへ向かう交通の要 衝として繁栄しました。 クーレン山南東の採掘場に 近く、良質な砂岩でていねいに 造営されたベン・メリアは「紫檀の花輪」という意味をもち、三 重の回廊、十字型の中庭などの 伽藍配置をとります。環濠の幅約 45m、周囲約4.2km と規模は少がらんし小さいです。東参道が大規模な貯水池に延びる配置形式や細部装飾などをア ンコールワットと比べてみるとおもしろいです。遺跡は深い森の中に埋もれて おり、崩壊が進んでいるため歩ける範囲も限られています。

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