見学の時間:時間

 

ツアーコード:D02

プライベートツアー

催行日情報:毎日催行

子供参加:可

お一人様:可

 

ツアー料金:

・1名様の料金(200ドル)

・2名 210ドル(105ドル)

・3名 240ドル(80ドル)

・4名様以上は65ドルずつ加算されます。

 

※11歳以下のお客様は無料でございます。

※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。

また、9名様以上はマイクロバスを用意しますので、料金の詳細はお問合せください

※ツアー料金に含まれるもの

・専用車(エアコン付き)

・日本語ガイド

・お水(何本でも無料)

 

 ※ツアー料金に含まれない

・昼食

・遺跡入場チケット

※お客様にご負担いただきます。

◼️アンコール遺跡群入場券は3種類ございます。

   ・1日券 37ドル

   ・3日券 62ドル

   ・7日券 72ドル

◼️コーケー遺跡のチケット

   ・15ドル

 

 チケットをお持ちでないお客様は、ガイドにお申し付けください。

 当日遺跡見学前にチケットセンターまでお連れいたします。

  時間         スケジュール・見所

             空港にお迎えに参ります。

             ベンメリア遺跡に出発します。約30分かかります。

             ベンメリア遺跡を観光します。約1.5時間かかります。   

             コーケー遺跡群に出発し約1時間かかります。

             コーケー遺跡群を観光します。約1.5時間かかります。   

             ロリュオス遺跡群に出発します。 約1.5時間かかります。

             ロリュオス遺跡群を観光します。約1.5時間かかります。

             ホテルに戻ります。    

 

ツアーハイライト

天空の城ラピュタのモデルと呼ばれるベンメリア遺跡

ベンメリアはヒンドゥー教寺院です。

この寺院はアンコールワット建造前の11世紀末から12世紀初頭までに平面展開型の寺院構成で作られたとされます。創建年代を明らかにする碑文はありません。この寺院の規模は少し小さいですが、アンコールワットと類似点が多く 東のアンコールと呼ばれます。

往時この地はこれら東西の大 寺院、 北西のクーレン山、 北東 のコー・ケーへ向かう交通の要 衝として繁栄しました。

クーレン山南東の採掘場に 近く、 良質な砂岩でていねいに 造営されたベン・メリアは「花 束の池」という意味をもち、三 重の回廊、 十字型の中庭などの 伽藍配置をとります。 環濠の幅約 45m、 周囲約4.2km と規模は少 がらんし小さいです。東参道が大規模な貯水池に延び る配置形式や細部装飾などをア ンコールワットと比べてみる とおもしろいです。

 

遺跡は深い森の中に埋もれて おり、崩壊が進んでいるため歩 ける範囲も限られています。 苔む した屋根の上を歩き、 光の届か ない回廊の中をたどる場所もあ り、 探検気分が味わえるととも に、遺跡発見当時の姿を目のあ たりにできるのが、この遺跡の 醍醐味です。

南入り口

コーケー遺跡群

コーケーは10世紀初頭にジャヤヴァルマン四世によって作られたヒンドゥー教のシヴァ派です。

アンコールの北東約90kmにコ ーケー遺跡群があります。 ここ は、921年から944年までヤジャヴァルマン四世と言う王様によって作られたヒンドゥー教のシヴァ神の都とな っていたほどのこの地方の拠点 であります。遺跡数は60ともいわれます。2005年7月から アプサラ機構が遺跡管理を担当 しています。アンコール地域と同 様にゾーニングが施されてお り 約9km四方が面的に護られ ています。

都城の中央に最大寺院である ブラサット・トムがあります。プノン ペン国立博物館 の入 口正面に展示されている高さ約 2mの巨大なガルーダ像は、この遺跡の出土品であります。環濠に囲 まれた伽藍には、小ぶりのレン ガ造りの建物が並びます。 中央祠堂 には覆い屋がかかりますが、これは レンガに残る古代の壁画彩色を 保護するためであります。寺院の西裏側に回ると、プランと呼ばれ 高さ約35mもの7段ピラミッド 型建物があり、その姿は入場チ ケットに印刷されているほどコ ー・ケーを代表する景観となっ ています。ここの頂上からの樹海 の眺望はすばらしいです。

プラサット・プラム

プラサットプラムとは五塔という意味です。コーケー遺跡群の中でレンガお寺です。れんがの塔には木の根が血管ように巻き付いています。今では希少な景観の一つであります。

ロレイ遺跡

ロレイ寺院は893年にヤショーヴァルマン一世によって建てられたヒンドゥー教寺院のシヴァ派です。このあたりは当時インドラタターカと言う巨大な人工の湖で、このお寺がちょうど島のようになっており、船に乗ってここまでやって来たそうです。現在 水が涸れてしまっています。入り口のあたりが高くなっているのはそのなごりです。東メボン寺院の原形とも言えます。古い時代の特徴として、建築材料のほとどうの部分がレンガによって作らせています。東メボン寺院などと同じように当時はこの上に漆喰が塗られていましたが、現在はほとんど剥がれてしまっています。

ロレイはヤショーヴァルマン一世が父王をはじめ祖先を祀った寺院です。