B10 バッタンバン観光ツアー:ワット・エクプノン、ワット・バナン、バンブートレイン、プノン・サンポー山(お寺とコウムリ洞窟)
見学の時間:13時間
ツアーコード:B10
プライベートツアー
催行日情報:毎日催行
子供参加:可
お一人様:可
ツアー料金
・1名様の料金(250ドル)
・2名 270ドル(135ドル)
・3名 285ドル(95ドル)
・4名様以上は75ドルずつ加算されます。
※11歳以下のお客様は無料でございます。
※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。
また、9名様以上はマイクロバスを用意します。
※ツアー料金に含まれるもの
・専用車(エアコン付き)
・日本語ガイド
・お水(何本でも無料)
・バンブートレイン代付き
※ツアー料金に含まれない
・遺跡入場チケット
※お客様にご負担いただきます。
◼️ワット・エクプノンのチケット
・1ドル
◼️ワット・プノンサンポーのチケット
・1ドル
◼️プノンバナンのチケット
・2ドル
◼️4WD:10$
時間 スケジュール 見所
07:30 ホテルにお迎え 次バッタンバン州に出発します。約3時間かかります。
10:30 バッタンバン州に到着します。
10:40 ワット・バナン遺跡観光 約1時間かかります。
11:40 バンブートレイン乗り45分
12:25 昼食休憩 約1時間かかります。
13:25 ワットエクプノンに出発します。約20分かかります。
13:45 ワットエクプノン遺跡観光します。約30分かかります。
14:15 プノンサンポーに出発します。約40分かかります。
14:55 プノンサンポー山観光 約2時間かかります。
16:55 コウモリ大群観光します。
30分ぐらいの日の入り前にコウモリ大群が飛び出します。
18:00 シェムリアップ市内に戻ります。
20:30 ホテルに到着します。
バッタンバン州
プノンペンから北西へ約300kmの所に位置するバッタンバンは、カンボジアの中で二番目に大きな町です。この辺りは数年前までは反政府組織(ポルポト派)の活動地域だったため、一般旅行者の入域は困難でしたが、現在は反政府組織はほぼ壊滅状態となり、一般旅行者も旅行ができるようになりました。トンレサップ湖に注ぐサンカー川沿いに開けた町は2つの大きな市場を中心に活気に満ちています。主だった見どころは町の郊外に点在しており徒歩の観光は不可能ですが、年々、外国人観光客にも観光が認められる遺跡が増えて来ました。また、小さいながらも遺跡の数はシェムリアップ周辺よりも多いと言われており、今後の観光開発が期待されます。
ワット・バナン
ワット・バナン は9世紀終わり頃にヤショーヴァルマン一世によって建立されたヒンドゥーシヴァ派の寺院です。標高約80メートルのバナん山に建つ丘上式寺院で、五つの塔があり、本殿と四天王です。本殿は薄い赤色の砂岩、四天王はラテライトが基本材料があります。デバター頭部は盗難に遭い削られている物が多いです。
こちらはバナン遺跡の経蔵です。お経の本保管する倉庫です。
入り口の両脇に狛ライオン(狛犬)を置いています。あれは魔除けの役割を果たしています。
ここはバナン遺跡の入り口です山の斜面の約350段の階段を上がります。階段の両脇にナーガ(竜神)の欄干は頂上まで繋がっています。ナーガの欄干は人間の世界から天国まで繋ぐ虹架け橋という意味です。
ワットバナンは9世紀終わり頃にヤショーヴァルマン一世によって建立されたヒンドゥーシヴァ派の寺院です。標高約80メートルのバナん山に建つ丘上式寺院で、五つの塔があり、本殿と四天王です。本殿は薄い赤色の砂岩、四天王はラテライトが基本材料があります。デバター頭部は盗難に遭い削られている物が多いです。
中山頂から麓の景色を見下ろします。
こちらはバナン遺跡の本殿でございます。薄い赤砂岩で作られました。
バナン遺跡は12世紀終わり頃アンコールトム(大きい都)を作った王様が続けて作ったと言われています。現在仏教のお寺に改宗されました。本殿に大乗仏教の仏像と小乗仏教の仏像はミックスに置かれています。
バンブートレイン
バンブートレイン
バッタンバンでは床に竹を敷いたバンブートレインと呼ばれるトロッコに乗る遊びが、密かな人気を博しています。このトロッコは小型エンジンを動力とし、ワット・バナンの北東約12キロメートルのオースロラウ村からバッタンバン駅の手前約4キロメートルのオゥドボン村までの約5キロメートル間の線路上を時速約10キロのスピードで走っています。線路の切れ目でガタン、ガタンと軽く衝撃を感じる以外は見た目ほど乗り心地は悪くないです。
風が臭きの香りを運び、道中の田んぼやバナナ園名もない小さな村では子供たちが手を振っています。牧歌的な景観に、いつの間にか童心に返って童謡を口ずさんでしまいそうです。何とものんびりとした乗り物です。
ワット・エクプノン
この大仏像は上座部仏教の仏像でございます。
ワットエクプノン
ワットエクプノンは11世紀前半、スールヤヴァルマン一世によって作られたヒンドゥー教シヴァ派の中型寺院です。砂岩の回廊に囲まれて、中央祠堂と前室が建ちます。環濠に囲まれた寺院は全体として崩壊は激しいものの中央祠堂の周囲には彫刻の美しい見事な櫂が多数残り、これを見るだけ充分に訪問する価値があります。
このレリーフは乳海攪拌と言う古代インドの天地創造の神話です。乳海攪拌とはミルクの海をかき混ぜることと言う意味です。この伝説のレリーフはアンコールワットに良く見られます。
このレリーフの真ん中にナンデイン牛に乗っているシヴァのと奥様ウマでいます。
このリンテルにはクリスナさん(ヴィシュヌ神の化身)がアシュラを変更した馬と戦っていると言う伝説です。顔だけいるのはカラで、シヴァ神の門番です。
これは上座部仏教のお寺です。塔門の様式はバンテアイスレイ遺跡の塔門の様式です。
お寺の中にたくさん仏像があります。壁にも仏陀の履歴書を描かれています。
お寺の門の両脇にはナーガと呼ばれるたくさんの頭を持った竜神やシンハと呼ばれるライオン(狛ライオン日本言えば狛犬)の像は置かれており、魔除けの役割を果たしています。
プノン・サンポー山
プノン・サンポー山の自然岩で涅槃像とお釈迦様を彫刻しました。
この像はお釈迦様如来像です。
涅槃仏像
プノン・サンポー山
プノン・さんポー山(標高約100m)の頂上にワットプノン・サンポーと呼ばれるお寺があります。山を上がって、山頂からは一面水田が広がるすばらしい風景が望め、北西側にチキン・マウンテン(鶏山)、ダック•マウンテン(アヒル山)、西側クロコダイル・マウンテン(ワニ山)など、動物の姿に見立て名付けられた山々も眺められます。寺自体は特別な見るところではないですが、寺の近くには洞窟が3つあります。
こちらにはたくさん小乗仏教の仏像があります。
頂上にあちこちに仏像を置かれています。
ここはプカスラー洞窟(ビンローの花洞窟)と呼ばれる洞窟です。この入り口に入って、奥へ行って、出口もあります。
ビンローの花洞窟)の中
この像は悪魔です10の顔と6本の腕を持っています。
頂上にあるお寺
こちらはワット・プノン・サンポーお寺でございます。山頂から一面水田が広がるすばすばらしい風景が望め、村、山の景色もも眺められます。
山頂から見える村の景色
この穴は コウモリ洞窟です。
コウモリ洞窟にコウモリが一千万匹ぐらいいます。一ヶ月二トンぐらいコウモリの糞が集めています。コウモリの糞は一番良い肥料で卸売り一キログラムで60セントぐらいです。
日の入りの30分ぐらい前に餌を探すために、飛び出します。
コウムリ大群が飛んでいます。