皆様こんにちは。
私はカンボジア日本語ガイド ブンキアンと申します。
今日はクバールスピアン遺跡を一部説明していただきたいと思います。
クバールスピアンとは川の源流と言う意味ですが、もともとの名前は千体リンガの橋と言う意味がありました。
ここは11世紀中頃にウダヤーデイティヤヴァルマン二世によって開かれた場所で、約200mにわたり砂岩の川底、河岸に彫られた神々群を川の流れと
ともに見られるおもしろさがあります。リンガや彫像はヴィシュヌ神やシヴァ神などのヒンドゥー教の神々が彫られたもので、池も作りました。
この池が川の源流としてでなく、特別な聖地と考えられていたことがわかりますこの川は聖なるガンジス川になぞらえています。つまりこの水で
沐浴すれば病気が治ったり、幸せになれると言うことです。リンガを流れた水は聖なる水となります。川底に無数のリンガを作れば、よりパワー
のある水になると考えられました。
皆様 もしカンボジアへ遊びにいらっしゃったら、ぜひカンボジア日本語ガイド ブンキアンに任せてください。
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