皆様こんにちは。
私はカンボジア日本語ガイド ブンキアンと申します。
今日はシェムリアップのパプ・ストリートを紹介致します。
パブ・ストリートはオールドマーケット北側に[パブ・ストリート]と呼ばれる飲食店が集まった通りがあります。わずか百数十mのこの通りには十八年以上前からカフェは点在していましたが、その頃は外国人がオールド・マーケットへの買い物ついでに立ち寄る程度の静かな通りでした。それが2004年頃からレストランやカフェが増え始め、今では裏通りにも[裏パプ・ストリート]なる名称が付けられ、路地にまでびっしりとレストランやカフェみやげ物店やマッサージ店が並ぶ、シェムリアップの一大観光地にまで成長しました。しかもその数は今も増え続け、路地の奥の奥にまでエリアが広がりつつあります。店の多くは昼間から営業を始めており、ランチやカフェ利用で訪れる人も多いですが、りのハイライトは何といっても夜です。16:00ぐらいからバックパッカーや団体ツアーのグループまでさまざまな国籍の外国人旅行者がながし集まって来ます。その外国人客を狙って、各店ともにハイボリュームでBGMを流し、店のネオンや内装、テーブルセッテイングにも工夫を凝らして華やかな世界を作り出しています。さらに通りのギリギリにまでテーブルが並べられ、毎夜大変なにぎわいとなります。『夜、外国人、アルコール』の単語が並ぶと売春や暴力、ドラッグといった犯罪の匂いもしそうですが、通りには警察官が立って目を光らせていることもあってか、不思議なほど犯罪とは無縁です。パブ・ストリートはそのままトライアングルと繋がっており、さらにアンコール・ナイト・マーケットへも徒歩数分という好立地です。夜散歩するだけでも訪れて見てはどうだろう。遺跡観光とは違ったシェムリアップの一面、シェムリアップの異空間にふれられるだろう。
パブ・ストリートの名前から夜をメージしますが、昼間から営業している店もあります。
皆様もしカンボジアへ遊びにいらっしゃるなら、ぜひカンボジア日本語ガイドブンキアンに任せて下さい。
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Email:bunkeangkoeung@gmail.com
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