前アンコール時代(紀元前後~802年)
紀元前後から、インド人商人は、モンスーンを 利用してインドシナ半島南部 (現在のコーチシナ 地方)に来航し、交易活動を行っていました。 2世紀 頃には、インド文化の影響を受けた「扶南」が、 カンボジア南部のメコンデルタ地帯に建国され ました。 扶南は、 内陸部から集積された森林産品の集 散地として栄えつつ、 海外との交易により国家を 発展させていった。 特に、 扶南の外港オケオ (現 在のベトナム南部アンザン省) は、海のシルクロ ードの貿易中継地点にあたり、インド、中国、 そ して遠くローマ帝国との交流もありました。
5~6世紀になると、 オーストロアジア系諸 族に属するクメール人ですが、揺籃の地であるメコン 川中流域、 南ラオスのチャンパサック地方から、 インドシナ半島に徐々に南下を開始した。 その過 程で、「真臘」 へと発展しつつ、 版図を拡大して いきます。 7世紀に真臘は、インドシナ半島南部に存 在した扶南を併合し、首都を「イーシャーナプ ラ」 (現在のコンポントム州、 ソムボー・プレイ・ クック)に定めた。8世紀初頭、 真臘は 「水真臘」 と 「陸真臘」 に分裂し、一時的に国内 は混乱するが、802年、 ジャワから帰国したジャ ヤヴァルマン二世によって再統一されます。
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