皆様こんにちは。
私はカンボジア日本語ガイドのブンキァンと申します。毎日、カンボジア旅行に来た日本人の皆様を案内しています。私のツアーは初めての旅行でも、一人旅行でも、家族旅行でも安全なったいます
今回はプノン・バケン 山にある遺跡で夕日鑑賞観光を紹介致します。 プノン・バケン 寺院は9世紀末にヤショーヴァルマン一世によってヒンドゥー教 のシヴァ神の寺院です。 プノン・バケン山はプノン・クロム山、 プノン・ボック山ととも アンコール三聖山と呼ばれてい ます。 高さ約60mの自然の丘陵を利用した。テラス状の広場があり、 その奥に丘上ピラミッド式の遺 跡、 プノン・バケンがあります。 ヤショーヴァルマン一世が、 ヤショーダラプラの都の中心として須弥山を表し建造した寺院です。自然の地形を活かしながら6層 の基壇が積み上げられ、中央に 棟の祠堂があります。最上部を除5層には各12棟の小祠堂が 配置され、最下段の周囲には 44 棟のレンガ造りの祠堂が配され ています。 この寺院は全部で109 棟です。造形的にはインドネシ アジャワ島のボロブドゥール 遺跡と類似しています。 プノンバケン山は朝05:00から17:30までです。 プノンバケン寺院の階段は17:30 でロープ を張って閉め切られてしまうた め、必ず時間前に丘を上りきり、 主祠堂への階段を上っておくこ とです。 ただし、 17:30前でも300 人が入場した時点で主祠堂への 階段は閉め切られてしまうため、 早めに丘を上っておく必要があ ります。丘を上る道は急坂ではない が、麓から15分くらいの余裕を見て上ったほうが良いです。
アンコール遺跡の中で人気な夕日鑑賞は何といっても プノン・バケン が挙げ られます。眼下に広がる西バライ 、さらにその向こうに広がる クメールの大地に沈む夕日・・・・・・、ま さに1日のクライマックスにふさ わしい雄大なサンセットが見られる ことだろう。ここでは、サンセット の1時間ほど前から見物人が集ま りだし、ちょっとした場所取り合戦 が繰り広げられますが、写真を撮るこ とだけが目的でなければそれほど気 にすることもありません。
ご連絡先:
https://www.angkorguidebunkeang.com
Email: bunkeangkoeung@gmail.com
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