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アンコールワット

皆様こんにちは。

 

初めまして、私はカンボジア日本語ガイドブンキァンと申します。

 

毎日、カンボジア旅行に来た日本人の皆様を案内しています。私のツアーは初めての旅行でも、一人旅行でも、家族旅行でも,団体でも安全です

 

今回はアンコールワットについて一部説明したいと思います。

 

アンコール・ワット は12世紀前半にスーリヤヴァルマン二世によって作られたヒンドゥー教のヴィシュヌ神派です。

アンコールワットはお寺がある都と言う意味です。東西約1.5km、南北約1.3kmの環濠に囲まれた、幅約197メートル、長さ560メートル程もある大規模な寺 院であります。一説にはヒンドゥー教の三大神ヴィシュヌ神に捧げるために建造されたと言われますが、王自身の墳墓として造ら れたとの説もあります。それは西が「死」を意味する方角であり、こ の寺院も西向きに建てられているからであります。

アンコールワットの中央伽藍は須弥山を具現しており、周囲の尖塔はヒマラヤ連峰、そこへと続く真っ直ぐな参道は、現世と 天界を結ぶ虹を現す。そして外側の環濠は大海、その周囲には深 に捧 い密林が広がっています。長編抒情詩が彫りこまれた第一回廊、第 二回廊。そして急な階段を登ると「神の住む場所」と言われる第三 回廊へとたどり着きます。塔内で待ち受けている数多くの優美な女神テ バターです。それら全てとの出会いのセレモニーを経て辿り着く、中央に 堂々と聳え立つ塔の懐内は、王と神々とが一体化する聖域です。

 

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