皆様こんにちは。
初めまして、私はカンボジア日本語ガイドブンキァンと申します。毎日、カンボジア旅行に来た日本人の皆様を案内しています。私のツアーは初めての旅行でも、一人旅行でも、家族旅行でも安全なったいます.。
今日はアンコールトムにある象のテラス遺跡を紹介致します。
象のテラスは12世紀末 にジャヤヴァルマン七世によって建てられて、13世紀後半改ジャヤヴァルマン八世によって改修されました。
王族たちが閲兵を行った王宮 前にあるテラスで中央の階段 には、ハスの花を摘む鼻を柱に 模したゾウが3頭、 砂岩に刻ま れています。 「象のテラス」、 「ライ 王のテラス」 は、 バプーオンと 一体化するようにジャヤヴァル マン七世によって造られました。
「象のテラス」 では、 象に乗ったゾウ使いたちの躍動感のあ る姿が見られます。 実際に象を 使った狩りはクメール時代にもまた、ライオンとガルーダが 一体化した聖獣のガジャシンハ がテラスを支えていますが、その 表情もそれぞれ異なっています。 よく見るとガルーダの天敵である ナーガを握っています。 飾り付け た騎馬で勇壮にポロゲームが行 われている場面、象がトラと 戦う場面なども描かれています。
王宮正面に面したテラスは約350mにも及びます。 外壁にはガルーダやゾウの彫刻が連なると 行われていたようだ。
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