プレアヴィヒア遺跡ツアー
カンボジア観光 · 21日 11月 2024
プレアヴィヒア遺跡はカンボジア 第二の世界遺産です。9世末から12世紀中頃までヤショーバルマン一世/スーリヤバルマン二世によって建てられたヒンドゥー教寺院です。 カンボジア北部、タイとの国境地ダンレック山の山頂約570m地点に建てられた大聖堂です。寺院は四つの階層に分かれており、入り口である北側の参道には七つの頭を持っ た巨大な蛇の欄干が横たわり、第二階層には乳海攪拌や夢を見るビシュヌ神の彫刻が 綺麗に残っています。また東側には旧参道があるがかなり崩壊して危険です。

コーケー遺跡ツアー
カンボジア観光 · 20日 11月 2024
コ ーケー遺跡群 は、921年から944年までヤジャヴァルマン四世と言う王様によって作られたヒンドゥー教のシヴァ神の都とな っていたほどのこの地方の拠点 であります。遺跡数は60ともいわれます。2005年7月から アプサラ機構が遺跡管理を担当 しています。アンコール地域と同 様にゾーニングが施されてお り 約9km四方が面的に護られ ています。 都城の中央に最大寺院である ブラサット・トムがあります。プノン ペン国立博物館 の入 口正面に展示されている高さ約 2mの巨大なガルーダ像は、この遺跡の出土品であります。環濠に囲 まれた伽藍には、小ぶりのレン ガ造りの建物が並びます。 中央祠堂 には覆い屋がかかりますが、これは レンガに残る古代の壁画彩色を 保護するためであります。寺院の西裏側に回ると、プランと呼ばれ 高さ約35mもの7段ピラミッド 型建物があり、その姿は入場チ ケットに印刷されているほどコ ー・ケーを代表する景観となっ ています。ここの頂上からの樹海 の眺望はすばらしいです。 2023年9月17日に四番目世界遺産になっています。

ベンメリア遺跡ツアー
カンボジア観光 · 18日 11月 2024
ベンメリアはヒンドゥー教寺院です。この遺跡はアンコールワット建造前の11世紀末から12世紀初頭までに平面展開型の寺院構成で作られたとされます。創建年代を明らかにする碑文はありません。この寺院の規模は少し小さいですが、アンコールワットと類似点が多く 東のアンコールと呼ばれます。往時この地はこれら東西の大寺院、北西のクーレン山、北東 のコーケーへ向かう交通の要衝として繁栄しました。 クーレン山南東の採掘場に近く、良質な砂岩でていねいに造営されたベンメリアは「紫檀の花輪」という意味をもち、三重の回廊、十字型の中庭などの伽藍配置をとります。環濠の幅約 45m、周囲約4.2kmと規模は少がらんし小さいです。東参道が大規模な貯水池に延びる配置形式や細部装飾などをアンコールワットと比べてみるとおもしろいです。遺跡は深い森の中に埋もれており、崩壊が進んでいるため歩ける範囲も限られています。苔むした屋根の上を歩き、光の届かない回廊の中をたどる場所もあり、 探検気分が味わえるととも に、遺跡発見当時の姿を目のあたりにできるのが、この遺跡の醍醐味です。

トンレサップ湖ツアー
カンボジア観光 · 17日 11月 2024
2024年11月16日に日本から来た一人日本人がトンレサップ湖のコンポンプルック村を観光するのを案内して来ました。 良かったと言いました。

王と神の都市 (
カンボジア観光 · 15日 11月 2024
アンコール・ワットに象徴さ れる大伽藍の造営によって国内 の精神的統一を図ったスールヤヴァルマン二世は、外征も積極 的に行きました。その後、1177年のチャンパ軍(中央ベトナムにあった国)による王都略奪からアンコール地域を解 放しましたが、クメールの覇者と呼ばれるジャヤヴァルマン七世でありました。この時に新たに建 設されたのが都城アンコールトムであり、同時に領土内各地 で寺院建設、道路網の整備、102ヵ所にも及ぶ施療院、121ヵ所内の宿駅などが整備されました。いわばクメールの帝国的支配の枠組みを造り上げたのであります。この ような時代背景を頭に描きなが ら、ジャヤヴァルマン七世の造 り上げた世界を訪ねてみよう。

シェムリアップ市内
カンボジア観光 · 13日 11月 2024
シェムリアップはプノンペンから北西へ約250km、飛行機で 約50分のトンレサップ湖の北側にある町です。この小さな町がア ンコール遺跡群の観光拠点となります。年々、ホテルやレストラン が建設、改築され、町の様相も急激に変化しつつあります。とはいうものの、プノンペンからこの町へやって来ると、なぜか安ら ぎに似た感覚に包まれ、ホッとします。 ここは、はるか昔から歴代の王がその力を競い合うかのよう に都城を築いた地であり、町の周辺には数々の遺跡が点在しています。世界的に有名なアンコール・ワットへは町なかから約7km、車で約20分。また、国道6号線を南東へ約13km行くと ロリュオス遺跡群が、南へ約10km行くとトンレサップ湖にい たる。アンコール観光以外にも、この町は昔から魚介類の産地 としても有名です。大自然の宝庫であるトンレサップ湖は、人々にさまざまな淡水魚や自然の恵みを与えています。 シェムリアップの町は、南北に流れるシェムリアップ川を挟 んで両側に開けています。公共機関や政府の建物が多いのは川の 西側で、南北に走るシヴォタ通りがメインストリ ートです。この通り沿いにレストランやホテル

プノンクーレン遺跡ツアー
カンボジア観光 · 10日 11月 2024
プノンクーレン遺跡はアンコール王朝発祥の地802年にジャヤバルマン2世と言う王ヒンドゥー教遺跡です。 ジャヤバルマン2世が宗主国であったジャワからアンコール王国独立を宣言した聖なる山であり、川底に眠る神々と千本リンガ、20mの高さを誇る二段の滝、岩上に金色に輝く巨 大仏像プレアアントン、点在する仏像を楽しむトレッキングコース等があり、ゆっくりと楽しむことが出来ます。

バイヨン建設時の 社会的背景
カンボジア観光 · 09日 11月 2024
アンコール・ワットとバイヨ ンの違いは単に王の宗教観の違いだけではありません。チャンパ軍に 一時的に王都を占領された王朝内部では、恒久の平和を望む雰 囲気が広がっていたはずであります。 また、その後の復興期には大胆な行政改革を行う必要性がありました。長い間のヒンドゥー教支配により、祭祀を行うバラモン僧たちの権力は増大し、国政に対して大きな発言力をもち、私腹を肥やす者もいたに違いません。これらの社会構造を改革するた めにあえて大乗仏教を積極的に 取り入れ、新しい官僚システムの形成を図りましたが、ジャヤヴァルマン七世だったのではありませんか。バイヨンからはそんな意気 込みを感じるのであります。

スピアントープ橋
カンボジア観光 · 08日 11月 2024
スピアン・トップ遺跡はアンコール遺跡群よりピマー イ(タイ)方面への古道上にあります。 国道6号線のクロラン村から、68号線を北上し約50km、 サムラオンへいたる中間地点に あります。橋の側面に下りて初めて この橋の全貌が見え、全長約 150m、幅約16m、高さ約9m というその規模の大きさに驚きます。 過去に修復の手は一切入ってお らず、野性味のある雰囲気をも っています。近年、橋の保護のた め迂回路が建設されました。

スピアンプラップトゥフ橋
カンボジア観光 · 07日 11月 2024
シェムリアップから国道6号線を南東に約300km 行くと首都プノン ペンに到達します。この間、特にロリ ュオス遺跡群~コンポ ンクディ間の約50kmには、多くは崩壊が進んでいますが10余りの古橋が残っています。それらを含めた11の古橋に対し迂回路を設け、古橋を保護する道路整備を行った行政の英断は本当にすばらしいです。特にチクレン川にかかるコンポンクディの橋は 規模が大きく、建築文化遺産のひとつとして見ごたえがあります。道中の風景が楽しめるだけでなく、遺跡として堪能することもできます。 シェムリアップの町を出ると、青空の下、カンボジアの牧歌的な田園風景が広がります。晴れた日は北方に聖山、プノンクーレンが美しく見えます。ロリュオスを抜けたあたりから素朴な草葺きの高床式の家がまばらに建ち、玄関先に腰かけ外を見つめる人がいます。床下では ニワトリが走り回り、川では水遊び に興じる子供たちが目に入ります。プノ ンペンからやって来る対向車には、荷を満載し所狭しと人々が鈴なりに腰かけています。 道中、中間地点のドムダエク市場で休憩や食事をとることもできます。ここからさらに30分でスピアンプラップト

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