ベンメリア
カンボジア観光 · 04日 7月 2025
シェムリアップから北東へ約60kmです。アンコールワットを平面型化したような遺跡で、祠 堂の配置や十字回廊など、構造上の類似点が多いことから東のアンコールワットと呼ば れます。意は「花束の池」です。寺院の修復等はあまり行われておらず、寺院発見当時の雰囲気 を味わうことができます。近くには小さな遺跡もいくつか残っています。

トンレサップ湖
カンボジア観光 · 03日 7月 2025
トンレサップ湖はカンボジアの中央に位置する大湖です。伸縮する湖と言われ、乾季の4~6月は約3000㎢の大きさですが、雨季の8~10月には約倍以上の約1万㎢の面積にまで膨れ上がります。湖には300種類の淡水業が生息し、東南アジアで最も淡水魚の種類が多い言われています。古来より漁業が盛んで、淡水魚としては世界でも有数の漁獲高を誇っています。とはいえ近年水質汚染や乱獲で生態系の変化もささやかれ、魚の数も減りつつと言います。ここにはカンボジア人をはじめお隣のベトナム人なども漁にやって来るため、湖には漁師の水上家屋がズラリと並んでおり、それらの水上家屋や養魚場を巡るトンレサップ湖クルーズが人気です。水上家屋や商店、小学校、ガソリンスタンドなどが浮かぶ水路を通ってトンレサップ湖へ入り、広大な風景を楽しんだあと、養魚場で休憩し、ボート乗り場へ戻る、所要約1時間30分が一般的なコースです。またサンセットを船上から見るサンセットクルーズを催行する旅行会社もあります。ちなみに町中から湖までの道沿いにヤシやバナナの木々が立ち並び、それらの間にぽつりぽつりと高床式の家やプラホックを作る小工場などもあっ

プレアヴィヒア
カンボジア観光 · 03日 7月 2025
各建物の配置 宗教建築は宗教の示す教義や宇宙観を言葉としてではなく、 形として表したものであります。あるときは人々にわかりやすく、 また、あるときは難解な謎解きのように表現されます。建物は見て、触り、感じることができるために、言葉以上に宗教の本質を示すことができたのであります。 しかし、現在はそれぞれの建物がどのように使われたのか、ほとんどわかっていません。宗教はインドからもたらされたヒンドゥー教や仏教だが、土着の信仰と融合して、「クメー ル教」と呼ばれて、独自の宗教に変化していたためでもあります。 現在残る建物から見ると、伽藍の中心的な存在はヒンドゥーの神々を祀った「祠堂」であります。内部には王の権力とそ の永遠性を表現するために、ブ ラフマー神、ヴィシュヌ神など ヒンドゥー教の神々が祀られました。 そのほかにも、シヴァ神の化身のひとつであるリンガ(男性器 の象徴)などが信仰の対象として納められていました。リンガ信仰は直接的に生殖を意味していたために、子孫の繁栄や部族の永続性にも通じるものとしてリンガは信奉されました。

アンコールワットツアー
カンボジア観光 · 28日 6月 2025
アンコール・ワットの壁面に浮かび上がる数々のデバターです。その美しさには、無言のうちに見る者を圧する気高さが秘められています。一体ごとに薄衣の模様や装飾品、顔の表情までが微妙に違っています。ヘアスタイルや髪飾り、サロン の飾り、ゴージャスな物から大胆なデザインの物まで多様なア クセサリー類などを見比べてみるのも楽しいです。 また、特徴のあるちょっと変わったデバターも 遺跡の中に隠れています。当時の女官の姿に思いをはせつつ、お気に入りを探してみよう。 魅惑の微笑みをたたえるデバターが、時空を超えて神々の世界へ案内してくれるだろう。

アンコールワットツアー
カンボジア観光 · 27日 6月 2025
アンコールワットの正面が西を向いているので、午 前中は逆光になります。ゆえに午後から訪れるのがよいです。また天気がよ ければ、朝日、夕日の時間帯もす ばらしいです。アンコールワットは西塔門より内側 の見学時間は18:30までとなって いるで、中央祠堂からの夕日は 見られます。

プノンクーレン遺跡ツアー
カンボジア観光 · 23日 6月 2025
シェムリアップから北へ約50km、片道約1.5~2時間で聖山プノンクーレンに到着です。その山上には50 を超す遺跡が残っています。自然の岩に刻まれた彫刻はアンコールワットとは違った魅力を持っています。 ジャヤバルマン2世が宗主国であったジャ ワからアンコール王国独立を宣言した聖なる 山であり、川底に眠る神々と千本リンガ、20m の高さを誇る二段の滝、岩上に金色に輝く巨 大仏像プレアアントン、点在する仏像を楽し むトレッキングコース等があり、ゆっくりと楽しむ ことが出来ます。

カンボジアペッパー(カンポットペッパー)
カンボジア観光 · 20日 6月 2025
カンボジアのカンポットペッパーは黒コショウ、白コショウ、赤コショウがあります。 カンポットペッパーは色だけでなく、その色に寄ると独特の風味を持っています。 世界で最も美味しい唐辛子は、カンポットペッパーです。お客様もシェフも、その味は今まで食べたどの唐辛子とも比べものにならないと絶賛しています。種はシンプルですが、どんな料理も素晴らしい一品へと昇華させます。ただの辛い料理だと思わないでください!何よりも美味しいはずです。 私たちの物語は長く、カンボジアでは様々な事業を行っていますが、もしそれが退屈で、高品質な食材だけがお好きなら、毎日ご自宅のキッチンでカンポットペッパーをお楽しみください。それぞれのペッパーを様々な料理と合わせたり、贈り物にしたり。カンボジアで愛情を込めて栽培され、丁寧に包装されたカンポットペッパーをぜひお楽しみください。 若いうちに収穫されたカンポットピーマン。口の中でスパイシーな風味が広がります。この新鮮なピーマンは、焼きイカと合わせると絶品です。特に「イカと若ピーマンの炒め物」のレシピでは、この新鮮なピーマンがイカと相性抜群です。

バンテアイスレイ遺跡ツアー
カンボジア観光 · 17日 6月 2025
こちらの遺跡は967年にジャヤヴァルマン5世によって作られたヒンドゥー教寺院です。女の砦の意味をもつこの寺院は建立当時にアンコール王朝摂政役の王師ヤジュニャヴァラーハの菩提寺として建設されたと言われています。ヒンドゥー教の三大神(シヴァ神とヴィシュヌ神とブラフマー神)に捧げられた周囲が約400mの小寺院で外壁は赤色砂岩とラテライト、屋根の一部にはレンガも使用された美しい遺跡です。東門から入ると赤い絨毯が敷き詰められているかのようなラテライトの参道が延びます。その両側にはリンガを模した石柱が立ち並びます。

プレアヴィヒア遺跡ツアー
カンボジア観光 · 08日 6月 2025
遺跡にどんな種類の建物がありますか。 各建物の配置 宗教建築は宗教の示す教義や宇宙観を言葉としてではなく、形として表したものであります。あるときは人々にわかりやすく、また、あるときは難解な謎解きのように表現されます。建物は見て、触り、感じることができるために、言葉以上に宗教の本質を示すことができたのであります。しかし、現在はそれぞれの建物がどのように使われたのか、ほとんどわかっていません。宗教はインドからもたらされたヒンドゥー教や仏教だが、土着の信仰と融合して、「クメー ル教」と呼ばれて、独自の宗教に変化していたためでもあります。 現在残る建物から見ると、伽藍の中心的な存在はヒンドゥーの神々を祀った「祠堂」であります。内部には王の権力とその永遠性を表現するために、ブ ラフマー神、ヴィシュヌ神などヒンドゥー教の神々が祀られました。そのほかにも、シヴァ神の化身のひとつであるリンガ(男性器 の象徴)などが信仰の対象として納められていました。リンガ信仰は直接的に生殖を意味していたために、子孫の繁栄や部族の永続性にも通じるものとしてリン ガは信奉されました。

アンコールワットツアー
カンボジア観光 · 07日 6月 2025
アンコール朝の王と信仰 世界中のどんな文明でも、民を治めるためには、人間の力を超えた神の存在を必要としました。カンボジア地域においても同様で、アンコール朝の王たちは、ヒンドゥー教、および仏教を篤く信仰していました。しかし、この場合の神の存在は、単なる宗教的存在ではなく、実質的な利益をともなう必要がありました。人間が生きるための知恵を与えてくれるのが、宗教の役割でありました。いわば宗教者たちは科学文明の先導者であり、宗教施設は神殿であると同時に、文明科学の実験室でもありました。 亜熱帯地域で国家運営を行うための最重要課題は農業のための治水でありました。1年を通して水さえふんだんにあれば、この王国は常に豊かでありました。雨季の大量の降雨による河川の氾濫を抑 え、乾季の水不足を解消するために巨大な貯水池であるバライが造られました。多くの寺院は、排水と貯水の技術や高水準の建築技術を示す展示場でもあり、また、宗教博物館でもありました。 宗教が気候風土に適した技術を発展させたように、宗教の教義そのものも変化していきました。ア ンコール朝の宗教は、インドから彫刻や図像学 の技法や概念を学んだことは間

さらに表示する