C26 天空の城ラピュタのモデルと言われるベンメリア遺跡とタプローム遺跡 半日観光ツアー

見学の時間:時間

ツアーコード:C26

プライベートツアー

催行日情報:毎日催行

子供参加:可

お一人様:可

 

ツアー料金

・1名様の料金(130ドル)

・2名140ドル(70ドル)

・3名150ドル(50ドル)

・4名様以上は、40ドルずつ加算されます。

※11歳以下のお客様は二人まで無料でございます。

 

※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。

また、9名様以上はマイクロバスを用意しますので、料金の詳細はお問合せください。

 

 ※ツアー料金に含まれるもの

・専用車(エアコン付き)

・日本語ガイド

・お水(何本でも無料)

 

 ※ツアー料金に含まれない

・遺跡入場券、昼食、ドリンク

※お客様にご負担いただきます。

 

※アンコール入場券は3種類でございます。

・1日券 37ドル

・3日券 62ドル

・7日券 72ドル

チケットをお持ちでないお客様は、ガイドにお申し付けください

当日遺跡見学前にチケットセンターまでお連れいたします。

C26:午前中 コース

 時間           スケジュール 見所

07:00     ホテルにお迎えて、遺跡入場券を買って、タプローム遺跡に出発します。

07:30     タプローム遺跡を観光します。約50分かかります。

08:20     ベンメリア遺跡に出発します。約1時間かかります。          

09:30     ベンメリア遺跡を観光します。約1.5時間かかります。

11:00     ホテルに戻ります。

         

     

C26:午後コース

  時間          スケジュール 見所

13:30     ホテルにお迎えて、遺跡入場券を買って、タプローム遺跡に出発します。

14:00     タプローム遺跡を観光します。約50分かかります。

14:50     ベンメリア遺跡に出発します。約1時間かかります。

16:00     ベンメリア遺跡を観光します。約1.5時間かかります。

17:30     ホテルに戻ります。

ツアーハイライト

タプローム遺跡

巨木が遺跡を飲み込む〜!タプロームへ

映画「トゥームレイダー」の舞台としても有名なタ・プローム。ジャヤバルマン7世が母の菩提寺として建設された寺院で、東西1000m、南北700m程ある。ガジュマルの巨木が遺跡の到る所に絡み付き、歴史と年月を感じさせる場所。アンコールワット、バイヨンとともに有名な遺跡。この遺跡は発見当時からすでに生えていた木が今も成長していて、今にも遺跡を飲み込もうとしている。みんなも早く行かないと全部崩れてしまうぞ!!

トゥームレイダーのロケ地↓

この木は寄生植物の仲間、中にあったガジュマルの木を絡んで死にました。締め殺しの木と言う意味です。人気な写真スポットでございます。

タプロームの西塔門

ここは西門で、ほかに南、北、東に同じような門がありますが、どれもひどく破損しています。

塔の上に彫られているのが観世音菩薩、つまり観音さまの顔です。顔は四面あって、東西南北を向いて、魔除けの役目をはたしています。

ここのタプローム寺院はアンコールトムを作ったジャヤヴァルマン七世によって1186年に母の供養のために建てた大乗仏教の寺院です。東西1000メートルで南北700メートルです。むかしは奉納の踊りを踊る踊り子だけ600人、お坊さんなど合わせて1万人以上住んでいたと言われています。現在では上座部仏像のお寺に改宗されています。

こちらは大蛇のように見える物スポアンの根は石の間を押し広げて突き進みます。その姿は奇妙で大蛇のようにも見えます。これらの大木は樹齢三四百年だといます。

この木の根は血管のようなからまる木中央祠堂の近くにはスポアンの根の上にさらに別の植物の根が張り巡らされ、毛細血管のように見えます。この周辺には彫りの深い美しいデバダーがたたずんでいます。

ガジュマルの木

この木がカンボジア語でスポンと呼ばれるガジュマルの仲間、ヨウジュです。このタプローム寺院はこの木によって崩壊しようとしています。この寺院にある木は樹齢やく三、四百年ぐらいと言われています。成長が早く、このように石の隙間に入り込んで押し広げ、最後には建物を崩してしまいます。建物の下まで深く根が入っているので簡単には切れない状態です。もし下手切ると、木が死んで根がボロボロ腐ってしまい、地盤沈下のため建物が倒れてしまいます。

ベンメリア遺跡

ベンメリアとは紫檀(赤い木)の花輪と言う意味です。ヒンドゥー教寺院です。

アンコールワット建造前の十一世紀末から十二世紀初頭までに平面展開型の寺院構成で作られたとされます。創建年代を明らかにする碑文はありません。この寺院の規模は少し小さいですが、アンコールワットと類似点が多く 東のアンコールと呼ばれます。

南入り口

参道の両脇にナーガ(竜神)の胴体がつながっていたけど、大部倒れました。人間の世界から天国まで繋ぐ虹架け橋という意味です。

ここはベンメリア寺院の本殿です。大木の根っこで壊されたり、雨水で地盤沈下になったり、盗難も骨董品を取ったので、ひどく崩れました。