B19 アンコールワット朝日鑑賞、アンコールワット、プレアヴィヒア遺跡 観光ツアー
見学の時間:12時間40分
ツアーコード:B19
プライベートツアー
催行日情報:毎日催行
子供参加:可
お一人様:可
ツアー料金
・1名様の料金(270ドル)
・2名 290ドル(145ドル)
・3名 330ドル(110ドル)
・4名様以上は、90ドルずつ加算されます。
※11歳以下のお客様は無料でございます。
※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。
また、9名様以上はマイクロバスを用意しますので、料金の詳細はお問合せください
※ツアー料金に含まれるもの
・専用車(エアコン付き)
・日本語ガイド
・お水(何本でも無料)
※ツアー料金に含まれない
・遺跡入場券、昼食、ドリンク
※お客様にご負担いただきます。
◼️アンコール遺跡群入場券は3種類ございます。
・1日券 37ドル
・3日券 62ドル
・7日券 72ドル
◼️プリアビヒア遺跡のチケット
・10ドル
◼️トラック(4WD)の料金は1台25ドルで6人まで可能です。
◼️プリアヴィヒア遺跡登るバイクタクシー 一人 :5$
時間 スケジュール・見所
04:30 ホテルにお迎え
04:45 チケットセンター
05:00 アンコールワット朝日を観光してから、そのままアンコールワットを観光します。 約12.5時間かかります。
08:00 ホテルに戻ります。 約1時間かかります。
09:30 ホテルにお迎えて、プリアヴィヒアに出発します。約3.5時間かかります。
13:00 昼食休憩 約50分かかります。
13:50 プリアヴィヒア遺跡観光 約2時間
15:50 シェムリアップに戻ります。
アンコールワット
アンコールワットはお寺がある都と言う意味です。
この遺跡はカンボジア人の宝であり象徴です。カンボジアの国旗やお札にもデザインされています。
12世紀の中頃1113年~1150)(日本と言えば平安オールドマーケット周辺は外国人向けのレストランやショップが並び、今後ますますちゅうもくです。時代794年~1185年)スーリヤヴァルマン2世と言う王様に建てられたヒンドゥー教のヴィシュヌ神の遺跡です。東西1500メートルぐらい南北1300メートルぐらいです。お堀の幅は200メートルぐらい一周に囲まれています。アンコールワットの塔は五塔残っています。本殿の高さ約65メートルです。砂岩で3層なるピラミッド遺跡、三つ回路囲まれています。第1回路の壁でほとんど古代インドの神話の通りに彫刻しています。第2回廊には彫刻がなく、上座部仏教の石像はのち時代に持ち込まれた物ですが、盗難で頭を取られました。16世紀の中頃にアンチャン言う王様によって上座部仏教に改宗されました。
お寺の門の両脇にはナーガと呼ばれるたくさんの頭を竜神やシンハと呼ばれるラインの像が置かれており、魔除けの役割を果たしています。
アンコールワットの門が五つ門あります。真ん中が王様の門と言われており、王様の専用の門だったと言われています。その両脇が一般人の門です。両端に一つずつ門がありますが、それは象の門と言われています。その門は階段がなくて、幅が広いので、象に乗ったまま中に入れるようになっております。
この像はヒンドゥー教の三大神の一つヴィシュヌ神の像で、アンコールワットはこの神様を祭ったお寺です。これは8本の腕ですが一般的には4本腕であらわされています。表面に少し金箔が残っていますが、以前はすべて金箔で覆われていたと思われます。お線香、果物などがお供えしてあるように、この像は現在でも地元の人々の信仰の対象となっています。
微笑むと歯を見せるアプサラです。
アンコールワット参道のながさは350メートルあります。両脇にはナーガと呼ばれるたくさん頭をもった竜神をかたちづくったらんかんが続いています。このナーガは人間の世界と神様の世界をつなぐにじの架け橋と考えられていたからだと言われています。
池の前
中央の塔が5つ全部見えますね。本殿と四天皇でございます。本殿の高さは65mです。池にも逆さアンコールワットも見えます。
アンコールワットの正面のテラス
アンコールワット第一回廊は中央祠堂を取り囲む一番外側の回廊です。第一回廊にはラマーヤナ、乳海攪拌や天国と地獄をはじめとした見事なレリーフ(壁画)が残ってい ます。
このレリーフはラーマヤナ物語の彫刻です。ラーマヤナ物語とは古代インドの物語です。ハヌマン(猿のキャプテン)の肩に乗るのはラーマ王子(ヴィシュヌ神の化身)です。
怪物の引く車に乗るのは魔王ラーヴァナです。10の頭と20本の腕を持っています。もともとは神様の弟子だったですが、神様を超えた超能力を身につけ、神様に反抗したと言うことです。
第1回廊と第2回廊の間
森本右近太夫の落書き。
第三回廊
こちらは第三回廊です。こちらは壁に彫刻がなく、後の時代に持ち込まれた仏像が置かれています。仏像がほとんど壊れたり、首をとられてしまっています。
この塔はアンコールワットの本殿です。
第3回廊に珍しい右手の6本指を持っているアプサラです。
プリアヴィヒア遺跡
プリア・ヴィヘア遺跡はダンレック山脈の北斜面を使った山岳寺院です。9世紀末にヤショーヴァルマン一世によって創建された後、11世紀前半にスールヤヴァルマン一世によって大幅改修されました。一般的なクメール寺院とは異なり、ここでは例外的に南北軸が伽藍の基軸となっています。5つ塔門が北から南までです。
プリアヴィヘアは2008年7月カンボジアで二つ目世界遺産として登録されました。
第一塔門への階段です。欄干には七頭のナーガが配置されています。あれは人間の世界から天国まで繋ぎ虹架け橋と言う意味です。
この第一塔門の破風はカンボジアの2000リエル紙幣の図柄に採用されており、構造美を見せます。
左手の第1塔門
この参道は第一塔門から第二塔門です。両側にハスの花の石柱並んでいます。
第2塔門
右手の第2塔門
第3塔門の奥側
こちらは第二塔門の外側です。
第二塔門奥側の乳海攪拌のレリーフです。乳海攪拌のレリーフが見られるのはここ、アンコールワット、ベンメリア、ワットエクプノムなどです。
この彫刻像はアーナンダ(ヘビ)横たわるヴィシュヌ神です。そのへそからバスの花が生え、花の中ではブラフマー神が瞑想しています。もしバスの花が咲くと、ブラフマー神が世界を作ります。横たわっているヴィシュヌ神は世界を作るのを待っていると言う伝説です。
第3塔門
この遺跡は9世紀末にヤショーヴァルマン一世と言う王様によって、建てられたヒンドゥー教の遺跡です。
こちらの第三塔門の破風には聖なる牛ナンデインに乗っているシヴァ神です。
第4塔門
第五塔門
塔門の破風に踊っているシヴァ神です。
本殿の中
これはプリアヴィヘア遺跡の回廊です。
回廊の中
ここに見えるそびえる海抜約650メートルの山の雄姿は素晴らしい。カンボジア側から訪れる時、にしか見られない景色です。
中山頂からカンボジアの大地を見下ろします。
この景色を見るためだけでもここへ来るかちはあります。