B35  タイとカンボジアの国境のターモアン寺院、タークロバイ寺院、スピアン・トープ、バンテアイチューマル寺院 一日観光ツアー

見学の時間:11時間

ツアーコード:B35

プライベートツアー

催行日情報:毎日催行

子供参加:可

お一人様:可

 

ツアー料金

・1名様の料金(250ドル)

・2名 260ドル(130ドル)

・3名 285ドル(95ドル)

・4名様以上は、75ドルずつ加算されます。

※11歳以下のお客様は半額

※3歳以下お子様は無料です。

※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。

また、9名様以上はマイクロバスを用意しますので、料金の詳細はお問合せください

 

※ツアー料金に含まれるもの

・専用車(エアコン付き)

・日本語ガイド

・お水(何本でも無料)

 

 

※ツアー料金に含まれない

 ・昼食とドリンク

 ・遺跡入場チケット

※お客様にご負担いただきます。

    ◼️バンテアイチューマル寺院のチケット :5ドル

時間               スケジュール 見所

07:00      ホテルにお迎えて、バンテアイ・トープ寺院に出発します。約2.5時間かかります。

09:30      バンテアイ・トープ遺跡を観光します。 約30分かかります。

10:00      バンテアイチューマル寺院に出発します。 約20分かかります。  

10:20      バンテアイチューマル寺院を観光します。 約1.5時間かかります。 

11:20      コクモーン村にあるレストランに出発して、昼食休憩します  。約1時間かかります。

12:20      ターモアン寺院に出発します。約11時間かかります。

13:20      ターモアン寺院を観光します。 約40分かかります。

14:00      タークロバイ寺院に出発します。約30分かかります。

14:30      スピアン・トープ遺跡に出発します。 約1.5時間かかります。

16:00      スピアン・トープ遺跡を観光します。 約20分かかります。 

16:20      シェムリアップ市内に戻ります。

18:00      ホテルに到着します。     

     

ツアーハイライト

バンテアイ・トープ寺院

バンテアイ・トープ遺跡は軍隊の砦と言う意味です。12世紀末にヤジャヴァルマン七世によって作られた大乗仏教の寺院です。

バンテアイチュマール遺跡

バンテアイチュマールとは小さな砦と言う意味です。この遺跡は12世紀終わり頃にアンコールトムを作ったジャヤバルマン七世と言う王様が自分の子供の死を弔うために建た寺院です。アンコールと現在のタイのピー マイとを結ぶ古道近くに建立され、 その重要性がうかがえます。

幅約65mの環濠 (堀) に囲ま れる東西約700m、南北約600m の広大な敷地を有するこの寺院 は、周囲を二重の環濠で囲まれ、 正面が東向きに造られています。 ま また、遺跡の東には東西約1600m、 南北約800mのバライ (貯水池) も造られています。 遺跡周囲の回廊 には長大なレリーフがあり、有名 な観世音菩薩 (千手観音) やクメ ール軍とチャンパ軍の戦い、 ジャ ヤヴァルマン七世と阿修羅の戦 い、王宮内の様子などが描かれている。回廊の内側は激しく崩壊が 進んでいますが、要所要所の破風 には美しいガルーダ、ブラフマー 神などのレリーフが残されており 見どころとなっています。

 

この寺院では1990年代に組 織的な盗掘集団の被害に遭い 多数の彫刻が剥ぎ取られ、今も その痕跡が生々しく残っています。 回廊西面の観世音菩薩脇には、 今も1998年頃に盗掘集団によって切り落とされ捨てられた石塊 が散乱しています。その切られた跡 から、盗掘には石工のプロが作 業に加担したことがわかります。

バンテアイチュマール遺跡に入る道

ターモアン寺院

 

ターモアン遺跡はダンレック山脈の北斜面を使った山岳寺院です。11世紀初頭(1002年~1050年)にスールヤヴァルマン一世に作られたヒンドゥー教の寺院です。12世紀終わりごろヤジャヴァルマン七世によって修復されました。ここでは例外的に南北軸が伽藍の基軸となっています。ターモアン寺院には南に向いて(アンコール都に向く)います。テラス一辺約60mです。

この遺跡はあまり大きくなく、目立った彫刻なども少ないため、ただ、これら寺院には現在もタイ、カンボジア両軍の兵土が駐留しています。

プラサット・タークロバイ寺院

タークロバイ遺跡はダンレック山脈の北斜面を使った山岳寺院です。11世紀初頭(1002年~1066年)にスールヤヴァルマン一世とウダヤーディティヤヴァルマンウェ二世に作られたヒンドゥー教の寺院です

スピアン・トープ遺跡

スピアン・トープとは軍隊の橋と言う意味です。アンコールトムを作ったと言う王様によって建てられました。この橋はアンコール時代の時、アンコールトムからチェンマイまで(最近 タイ)通りました。全長約150m、幅約16.4m、高さ約10mです。