B37 千手観世音菩薩のバンテアイチュマール遺跡、東南アジア最大の湖「トンレサップ湖クルーズ 観光ツアー

見学の時間:10時間

ツアーコード:B37

プライベートツアー

催行日情報:毎日催行

子供参加:可

お一人様:可

 

ツアー料金

・1名様の料金(250ドル)

・2名 270ドル(135ドル)

・3名 300ドル(100ドル)

・4名様以上は、80ドルずつ加算されます。

※11歳以下のお客様は無料でございます。

 

※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。

また、9名様以上はマイクロバスを用意しますので、料金の詳細はお問合せください

 

※ツアー料金に含まれるもの

・専用車(エアコン付き)

・日本語ガイド

・お水(何本でも無料)

・ボートチケット付き

 

※ツアー料金に含まれない

 ・遺跡入場チケット、昼食、ドリンク

※お客様にご負担いただきます。

       ◼️バンテアイチュマールのチケット

   ・5ドル

 

時間         スケジュール 見所

07:30                              ホテルにお迎え後で、 バンテアイチュマール遺跡に出発します。約2.5時間かかります。

10:00      バンテアイチュマール遺跡観光 約1.5時間かかります。

11:30      タプローム遺跡観光 約30分かかります。

12:00      トンレサップ湖に約1時間行く途中 ローカルレストランで昼食休憩 約1時間かかります分かかります。

14:00      トンレサップ湖に出発します。約1.5時間かかります。

15:30      トンレサップ湖クルーズ(チョンクニア)観光 約1.5時間かかります。

17:00      シェムリアップ市内に戻ります。約30分かかります。

17:30      ホテルに到着します。

ツアーハイライト

バンテアイチュマール遺跡

バンテアイチュマールとは小さな砦と言う意味です。この遺跡は12世紀終わり頃にアンコールトムを作ったジャヤバルマン七世と言う王様が自分の子供の死を弔うために建た寺院です。お堀の幅約65メートルに囲まれました。東西約700メートル、南北約600メートルです。

バンテアイチュマール遺跡に入る道

バンテアイチュマール遺跡入る道

バンテアイチュマール遺跡の経蔵

美しい六頭のナーガ(竜神)を引き裂くガルーダの欄干です。

バンテアイチュマール遺跡の正面のテラス

遺跡の入り口前に首がない門番が一本しかありません。

バンテアイチュウマール遺跡の回廊の屋根が崩れました。

こちらのレリーフはアンコールトムのバイヨン寺院のレリーフと同じく、チャンパ軍と戦います。

千手観音菩薩の阿弥陀如来

このレリーフはアンコールトムのバイヨン寺院のレリーフです。またクメール軍はチャムパー軍と戦っています。帽子をかぶっているのはチャムパー軍です。クメール軍の敵です。

このレリーフは軍練をあらわします。

このレリーフはジャヤヴァルマン7世と言う王様がお休みになります。

このレリーフはジャヤヴァルマン7世と言う王様がと言われています。

このレリーフは薬師如来です。

この梁に描かれた、バラモンがブラフマー神とブラフマー神の乗り物とされる聖鳥ハンサにハーブの音楽を捧げるレリーフです。ブラフマー神のレリーフはカンボジア全体でも数が少なく、非常貴重なものと言われています。

この破風に描かれたのは悪魔に矢を射るラーマ王子をあらわします。

この破風に描かれたのはヒンドゥー教の三大神です。真ん中にはシヴァ神で、右手にはヴィシュヌ神で、左手にはブラフマー神をあらわします。

この梁には柔かく踊っているアプサラのレリーフです。

こちらに柄草模様と女神一番きれいに残ります。この女神はヴィシュヌ神を変身されたというお話で。。

観光しやすいために木造の橋を作られました。

この塔は一番きれいに残っています。

こちらでは最も有名な観世音菩薩千手観音のレリーフです。

このレリーフはジャヤバルマン七世と言う王様がアシュラと戦っています。上部に 馬車に乗り指揮を取るのがジャヤバルマン七世だと言われています。

タプローム寺院

この遺跡もジャヤヴァルマン7世と言う王様によって建てられた大乗仏教の寺院です。観世音菩薩の顔は四方角に向いて役割を果たしています。

タプローム寺院のお堀です。

トンレサップ湖 チョンクニア

チョンクニア 

 トンレサップ湖はカンボジアの中央に位置する大湖です。伸縮する湖と言われ、乾季の4~6月は約3000km2の大きさですが、雨季の8~10月には約倍以上の約1万km2の面積にまで膨れ上がります。湖には300種類の淡水業が生息し、東南アジアで最も淡水魚の種類が多い言われています。古来より漁業が盛んで、淡水魚としては世界でも有数の漁獲高を誇っています。とはいえ近年水質汚染や乱獲で生態系の変化もささやかれ、魚の数も減りつつと言います。ここにはカンボジア人をはじめお隣のベトナム人なども漁にやって来るため、湖には漁師の水上家屋がズラリと並んでおり、それらの水上家屋や養魚場を巡るトンレサップ湖クルーズが人気です。水上家屋や商店、小学校、ガソリンスタンドなどが浮かぶ水路を通ってトンレサップ湖へ入り、広大な風景を楽しんだあと、養魚場で休憩し、ボート乗り場へ戻る、所要約1時間30分が一般的なコースです。またサンセットを船上から見るサンセットクルーズを催行する旅行会社もあります。ちなみに町中から湖までの道沿いにヤシやバナナの木々が立ち並び、それらの間にぽつりぽつりと高床式の家やプラホックを作る小工場などもあったりと、牧歌的な景観が楽しめます。

船乗り場から湖までの水路の両側には水上家屋が並んでいます。ここの家屋は浮き家で水位に合わせて上下します。場所を移動する際は家ごと船で牽引します。水路を越えると湖に出ます。静寂に包まれたトンレサップは海を思わせる広さです。このチョンクニアの漁師はほとんどベトナム人で、女性ノンと呼ばれる傘を被るのが特別です。