B40 天空の世界遺産プリアヴィヒア遺跡と天空の宮殿の3番目世界遺産サンボープレイクック遺跡 観光ツアー
見学の時間:14時間
ツアーコード:B40
プライベートツアー
催行日情報:毎日催行
子供参加:可
お一人様:可
ツアー料金
・1名様の料金(350ドル)
・2名 370ドル(185ドル)
・3名 390ドル(130ドル)
・4名様以上は、100ドルずつ加算されます。
※11歳以下のお客様は無料でございます。
※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。
また、9名様以上はマイクロバスを用意しますので、料金の詳細はお問合せください
※ツアー料金に含まれるもの
・専用車(エアコン付き)
・日本語ガイド
・お水(何本でも無料)
※ツアー料金に含まれない
・昼食、ドリンク
・遺跡入場券
※お客様にご負担いただきます。
◼️プリアヴィヒア遺跡のチケット
・10ドル
◼️サンボープレイクック遺跡のチケット
・10ドル
◼️4WD:25$
時間 スケジュール 見所
05:30 ホテルにお迎え 次にプリアヴィヒア遺跡に出発して、2.5時間ぐらいかかって、ホテルから持って来るお弁当約40分朝食休憩します。
09:10 また1時間ぐらいプリアヴィヒア遺跡に続けて行きます。
10:10 プリアヴィヒア遺跡を観光します。約1.5時間かかります。
11:40 レストランに出発します。約30分かかります 。
12:30 昼食休憩 約50分かかります。
13:20 サンボープレイクック遺跡に出発します。約3時間かかります。
16:20 サンボープレイクックを観光します。 約1時間10分かかります。
17:30 シェムリアップ市内に戻ります。約2.5時間かかります。
20:00 ホテルに到着します。
ツアーハイライト
プリアヴィヒア遺跡
プリア・ヴィヒア遺跡はダンレック山脈の北斜面を使った山岳寺院です。9世紀末にヤショーヴァルマン一世によって創建された後、11世紀前半にスールヤヴァルマン一世によって大幅改修されました。一般的なクメール寺院とは異なり、ここでは例外的に南北軸が伽藍の基軸となっています。5つ塔門が北から南までです。
プリアヴィヘアは2008年7月カンボジアで二つ目世界遺産として登録されました。
第一塔門への階段です。欄干には七頭のナーガが配置されています。あれは人間の世界から天国まで繋ぎ虹架け橋と言う意味です。
第1塔門
この第一塔門の破風はカンボジアの2000リエル紙幣の図柄に採用されており、構造美を見せます。
この参道は第一塔門から第二塔門です。両側にハスの花の石柱並んでいます。
第2塔門
右手の第2塔門
第2塔門の奥側
門のリンテルの彫刻像はアーナンダ(ヘビ)横たわるヴィシュヌ神です。そのへそからバスの花が生え、花の中ではブラフマー神が瞑想しています。もしバスの花が咲くと、ブラフマー神が世界を作ります。横たわっているヴィシュヌ神は世界を作るのを待っていると言う伝説です。
第2塔門の奥側の破風
第二塔門奥側の乳海攪拌のレリーフです。乳海攪拌のレリーフが見られるのはここ、アンコールワット、ベンメリア、ワットエクプノムなどです。
第3塔門
この遺跡は9世紀末にヤショーヴァルマン一世と言う王様によって、建てられたヒンドゥー教の遺跡です。
第3塔門の奥側
第4塔門
第5塔門
本殿
ここに見えるそびえる海抜約650メートルの山の雄姿は素晴らしい。カンボジア側から訪れる時、にしか見られない景色です。
中山頂からカンボジアの大地を見下ろします。
この景色を見るためだけでもここへ来るかちはあります。
サンボープレイクック遺跡群
サンボープレイクック遺跡は七世紀初頭にイシャーナヴァルマン一世と言う王様によって作られた首都の一つとされ、その後も各王によって造営が続けられ、周辺には多くのレンガ造りの遺跡が群れをなしています。ここではほとんどの遺構がレンガで作られています。しかも屋根に当たる上部構造までがすべてレンガで、迫り出し式に積み上げられています。さらに特徴的なのは建物が八角形であることです。
プラサット・Yeai Poen
プラサット・YeayPoanは七世紀初頭にイシャーナヴァルマン一世と言う王様によって作られたヒンドゥー教の寺院です。この遺跡の城壁は二重であります。外城壁はラテライトで、内城壁はレンガです。この周辺にはレンガ造りの遺跡が長方形と八角形のいずれかの形をしており、それぞれが「天空の宮殿」と呼ばれるレンガの異なる印象的な彫刻で装飾されています。
天空の宮殿遺跡
プラサット・トー (Praasat Tao)
プラサット・トーとはライオン遺跡と言う意味です。
この遺跡は9世紀初頭にヤジャヴァルマン2世と言う王様によって作られたヒンドゥー教の寺院です。
サンボープレイクック遺跡群の狛ライオンはカンボジアの2000リエル紙幣の図柄に採用されており、構造美を見せます。
プラサット・サンボー
プラサット・サンボーとはたくさん遺跡があると言う意味です。
七世紀初頭にイシャーナヴァルマン一世と言う王様によって作られたヒンドゥー教の寺院です。周辺には多くのレンガ造りの遺跡が群れをなしています。
この女神はシヴァ神の本妻のドゥルガでございます。
この石像はヒンドゥー教の三大神のヴィシュヌ神でございます。
プラサット・Chrei
この木はカンボジア語で Chrei (チョレイ)と言う寄生植物の名前です。この木の根は遺跡をからみこんで、血管ように巻き付いています。今では希少な景観の一つであります。